観た映画の感想 ドントルックアップ、スーサイドスクワッド、フリーガイ、ミッチェル家とマシンの反乱
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観た映画の感想 ドントルックアップ、スーサイドスクワッド、フリーガイ、ミッチェル家とマシンの反乱

Subaru Nakamura(varu3)

年末にマトリックス・レザレクションズを観てから、なんかコンテンツ消費力(チカラ)が再燃してきたようで、今年に入ってからそこそこ映画を観るようになりました。

このTwitter投票のまとめを元にいくつか観たりしてたので、感想を書きます。

  ドント・ルック・アップ

Netflixで配信されている話題作(劇場でも一部でやっているらしい)。なんとまあ、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープという錚々たるキャストでお送りするブラック・コメディ映画でした。
あらすじだけでもだいぶやばい。

2人の天文学者が、ある日彗星を発見する。軌道計算の結果、彗星は確実に地球に衝突し、恐竜絶滅と同等以上の破壊をもたらすことがわかったため、人類に警告するために、米国大統領への直訴や、各種メディアに出演して危機を訴えていくが……

ここ数年で世界中でおきたパンデミックでのいざこざ、アメリカの社会情勢(主にトランプ政権)や環境問題諸々を全力で皮肉と風刺マシマシにしたコメディなんですが、まだまだ新型コロナというパンデミックの最中で、世界情勢や政治の不信感がまったくないとはいえない今この時代に、この作品を観られたのがよかったなあとまず思いました。笑えるとこはちゃんと笑えて、笑ったあとに風刺に気づいてハッとする、みたいな感じとかね。

風刺がちゃんと風刺になる賞味期限ってとっても短いんですよね。なので、いまこの映画を楽しめるのっておそらくあと数年で、それ以降になるとあの映画や作品はすでに未来を予言していたんだ!と過大評価されたり、風刺元を忘れて正当に笑えなくなってしまうものだと思います。(いや、もうすでに笑えないギャグもあるんですが)

このコロナ禍で起きた様々な出来事の記憶が新しいうちに観ることで、あ~こんなこと日本でもあったな~みたいな、そういうことに思いを馳せる映画でした。というわけで、興味がある人は賞味期限が切れないうちに早めにNetflixみたほうがいい作品だと思います。

あ、あとこの公式サイトのサムネの右側のおじさんが、かのレオナルド・ディカプリオなんですが、このぽっこりおじさんの役でもかっこよさが隠せてないんですよね。それがまあすごい。メリル・ストリープも某シーンで体張っててアカデミー賞オールスターキャストなのに笑いどころにも余念がないのが素晴らしいと思いました。

ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結

いや~~~、公開されていることすら知らなかった、あのジェームズ・ガン監督の作品。ジェームズ・ガンといえばあのMARVELのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズの監督・脚本をやった方ですね。私は、MARVEL作品(アベンジャーズシリーズ)はアイアンマンやスパイダーマンすら観てないんですが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだけは観ていて、この作品がめちゃくちゃ大好きなんですよね。定期的に見直してしまう映画のうちの一つに入ってます。

それで、この作品、ジェームズ・ガン監督が色々あって(詳しくはググって)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズを干されて降板(後に復帰)されたときに、ワーナーから打診されて作った作品らしく、フラストレーションが溜まっていたのかとんでもなくはちゃめちゃな映画でした。R-15ですし。実質、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーPart3だと言っても差し支えないんじゃないでしょうか。

バットマンやDCコミックの悪役たちがチームを組んで、もっと悪いやつらをぶっ倒しに行く、というただそれだけの映画で、頭空っぽにしてIQを50くらい下げて観てください。一応、スーサイド・スクワッドってシリーズもので、過去にも1作品出てるんですけどそれは観なくても全然大丈夫です。

楽しめるかどうかわからないって人でもとりあえず冒頭15分を観たら、合う合わないがはっきりと分かれると思います。そんなとんでもない冒頭15分になっています。私はあそこでタイトルがバ~ンって出て音楽が流れた瞬間、声を上げて笑いました。間違いなく最高の映画だと思いましたし、実際そうなりましたね。そこさえクリアできれば多少長い上映時間がマジで数十分に感じられるくらいこの映画を楽しめるはず。

あとやっぱりハーレイ・クインちゃん、いやハーレイ・クイン様が最高にかっこいいですね。ハーレイ様が口開けて瞳孔開いてヒャッハーしている顔が最高にハーレイ・クインなんですよね。なんだあの顔、人間にできるのか。本当に漫画で描かれているようなヒャッハーって顔をしながら最高にかっこいいアクションシーンをバンバン繰り広げていくので、一瞬で好きになりました

酒のんでダラダラしながら観る映画として大傑作でした。ハーレイクイン単独の映画もあるみたいなので、それは今度見ます。

フリーガイ

これも知らなかった~~~~~。俺たちの俺ちゃんことデップー、みんなのピカチュウの中の人ことライアン・レイノルズ様主演映画。しかも予告編みただけだとめっちゃB級映画くさい!!

だいたいゲームを主題にした映画ってそんなに面白くない気がするんだよな、って思って観ましたけどめっちゃ面白かったです。ごめんなさい。(というかゲームを題材にした映画だとシュガー・ラッシュという大傑作がありましたね、重ねてごめんなさい)

あらすじは、ゲームの世界のNPC(モブキャラ)のガイっていう男が、理想の女性に出会い自我に目覚め、だんだんこの世界がゲームだということに気づいてしまって‥というような内容。

こういう仮想世界ものだとやっぱマトリックスとかを連想するかもしれないけれど、どちらかというと現代版トゥルーマンショーっていう感じでしたね。最初はコメディ調だし笑いもあるんだけど、ゲームの世界だということに自分だけが気づいてどんどん孤立していって、だんだんシリアスになっていく感じとかね。多分だけど、オマージュだと思うシーンもありました。

イチオシポイントとしては、もう間違いなくライアン・レイノルズです。要所要所で、コメディとシリアスの切り替えが素晴らしいですね。本当に笑えるところは笑えるし、悲壮感があるところはちゃんとそういう演技ができるしその上アクションもできるなんて…。「そうはならんやろ」みたいなシーンはたくさんあるんですけど、演技と勢いである程度押し切っちゃってて、私は全然気になりませんでした。

ネット時代の現代の寓話的な話として、考えたりすることができる映画でもあるのでゲーム好きな子供と一緒に見る映画としてもいいかもしれないですね。トゥルーマンショーも見直したくなりましたね。

ミッチェル家とマシンの反乱

これはすごい映画です。あえて既存の語彙で例えると「スパイダーバースとクレヨンしんちゃん映画を足して2で割った最高のファミリー映画」です。さっきスパイダーマンすら観たことないって書いたんですけど、アニメ版のスパイダーバースはめっちゃ好きで劇場で2回観たあと未だにたまに見返しています。それくらい大好きな映画なんですが、そのスタッフが集結してつくった映画とのこと(それも知らなかった~~)

タイトルのとおりミッチェル家という家族が活躍する映画なんですが、家族が活躍する映画といえば、おなじみクレヨンしんちゃんシリーズですよね。私は、クレしん映画フリークでもあるのでそのあたりとの通じるものがあるなと勝手に連想してしまいました。

あらすじは、趣味も性格もまったく合わない娘と父親が、ロボットの反乱という事件によって少しづつ協力して、家族の仲を取り戻していくという超ド直球のファミリー映画。それをなんともまあものすごい情報量、カット割りでバンバンと展開するんですよね。スパイダーバースのときも思ったんですけど、このスタッフ、人間の動体視力を過信しすぎです。展開が早すぎて1分目を話すとまじでなんの話しているのかわからなくなります。映画を観ることになれていない子供とかはおそらく置いてきぼりになること請け合いでしょう。

というのも、おそらくこの映画、ストーリーは圧倒的に大人に焦点を当てています。子供は目まぐるしく動く戦闘シーンだけ楽しめればいいでしょ?というスタンスで、話は大人だけがついてくればいいよ、という(想像)

情報量がめちゃ多いのは、アニメ映画って繰り返しみられることを前提に作られているからでしょうね。子供って気に入った映画を何度も何度も観るじゃないですか。何度観ても発見があるから楽しめるよ、という意図なのかなって思いました。

大人がみて楽しめるアニメ映画っていうのはファミリー映画では正攻法ではあるんですが、「娘と父親」という一対一の関係性に焦点があたっているのもいいですね。クレしんだと「父親」「母親」というロールに焦点があたりがち(もちろんそれだけではないが)ので、親子の関係性をテーマにしているのが刺さる人には刺さるのではないでしょうか。

Netflixで家族で見れる映画をさがしているのなら、自信をもっておすすめできる映画でした。

終わりに

まとまったらまた書こうと思います。最後にマトリックス・リザレクションズの感想ですが、冒頭の1時間が最高によかったのであれだけで1作品作ってくれって思ったというくらいですね。前半の部分の加点で120点上げたいと思いました。

終わりです。

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Subaru Nakamura(varu3)
note株式会社でSRE(エンジニア)をやっています。 麻雀とVTuberとビリヤニとサウナと登山、ゲーム全般が好きです。