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退廃的な酒_20211125

・酒の話をします。昔から「退廃的な酒」が好きです。ここでいう退廃的とは「昔は本物を手に入れることが困難だったのでその味を無理やり再現したお酒」のことです。

・具体的にはホッピー(ビール)とか電気ブラン(ブランデー)とか赤玉(ワイン)とかハイサワーとかのことです。

・そういう酒を飲んで、なんというか酔っ払ってぐでんぐでんになることが ”本質” な気がしませんか。しないですか、そうですか、僕はします。

・アルコールの “本質” は人間を酩酊させることです。これらの退廃酒ってちゃんと味わおうなんてとんでもない!という主張が感じるんですよね。味は二の次でとにかく酩酊させるという役割をまっとうしようっていう意志が感じられます。感じられませんか、そうですか。僕はします。

・なぜこれほどまでに依存性が高くて、体に悪いとわかりきっているアルコールが一般に市場で販売されているのか。飲みすぎると危険なのはわかりきっている。そんなものがコンビニやスーパーで100円少々で買えてしまうことが異常だとおもいませんか。

・そんななんとか市民権を得ているアルコールをせっかく摂取するのならば、人間をぶっ壊しに行くぞ!という圧倒的な”意志”を感じたい、そういうある種のロマンと呼応するように退廃酒(たいはいさけ)を求めていきたい、そう思いませんか。

・ここで先人たちの素晴らしい知見が得られる文献を紹介します。

・アルコールは人類の敵!アルコールは人類の敵!と復唱しながら電気ブランをビールでチェイサーしながら飲むのが正解です。

・ここに書いたことはすべて冗談なので、本気にしないでください。最近、よくないなと思っているので自分への戒めと逆張りです。

そんじゃーね。

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